帰ってきた「イギリス馬鹿」 | Saor Eire! Saor Okinawa! weapons don't kill,PRAY FOR GAZA!!

帰ってきた「イギリス馬鹿」

イギリス馬鹿の生い立ち 3

女性議員編

日本の国会議員は少し前まで男性ばかりでした
女性議員はいませんでした
仮にいてもそれは添えモノ的な扱いで発言権は事実上持ってませんでした
そんな中 当時の社会党で日本発の女性政党党首が誕生しました
土井たか子サンです
土井サンは大変優秀な方でしたので、議員になる前はたしか大学で法学部の教授をされてたかと思います
アタマがキレます
シャベリも達者です
声も腹式呼吸でオペラ歌手みたいにハッキリした迫力のある声です
なにせ優秀なので 幾つかの政党からお声がかかりました
その中から社会党を選んで入党しました
理由はカンタン

自分が党首になれる見込みがある党だからです

そして彼女は日本の政界の人気者に・・
でも 時代は変わった

ソ連の崩壊
自・社連立政権樹立で55年体制崩壊
村山総理の自衛隊承認によって政治方針を大幅変更 社会党は支持者を事実上裏切ることとなった

そして社会党の支持率低下はとどまるところを知らず・・・
社民党に名前を変えても効果なく
すっかりダメダメ党に成り下がり現在に至る

社会党崩壊が始まったころから土井サンはイギリスのある人物と交流を持つ

マーガレット・サッチャー イギリス連邦元首相である 
サッチャー首相といえば「鉄の女」の異名を持つ右翼の中の右翼
「福祉事業が大嫌い! 戦争大好き!力の弱いものは死ねばイイ!!」
が口癖の社会党とは正反対の政治方針を打ち立ててたオバハン(ていうか「ビッチ」)のハズ
その御仁をなぜか土井サンは日本に呼んで 二人で女性の政治参加に関するシンポジウムなんぞを開催してたのだ

二人の共通点なんかはっきりいって

性別は女
政治家
組織のトップに成りたがる

ぐらいなもんだろう
そんな共通点でククれるなら小生だって

男である
映画好き
顔がデカイ

の共通点で おすぎサンとシンポジウムが開けそうなモンだ

要するに土井サンは党の傾きかけた評判を人気者を連れてきて盛り上げようとしただけなのだ

おまけにサッチャーさんはすっかり日本に色気づいて最近では「新しい日本」なんて本を日本のダメ政治家さんたちと共著で出版するまでになった!

ちなみに その本の印税はサッチャーさんの息子がアフリカで政治家を買収してアクドイ金儲けするときの買収資金になるそうです

小生が今まで会ったイギリス人でサッチャーを誉めていた人は一人もいない(数も少ないし、偏りもあるけど、アト全て男性)

でも土井サンを筆頭に日本の女性議員サンたちはほとんどサッチャーさんを尊敬し崇拝してる

いつの日か日本もサッチャー政権時代のイギリスみたいになるのか?

イヤだよ!俺は
南米のどっかの国と領土取り合って戦争したり

ホームレスが町にあふれかえって歩く場所もなくなったり

ナショナルフロントみたいな極右の愚連隊がでてきたり

ただでさえ住みづらい9畳一間の安アパートをルームメイトと4畳半でシェアしなきゃ 残された道はホームレス!!!

なんて国は

あぁ でも今の日本はだいぶそんな方向に進んでるナ・・・


さて、イギリス馬鹿の生い立ち第3部まで行った所でイギリス馬鹿の実態が見えてきましたね

さらに補足を加えて説明しますと


彼らの共通の性質は

基本的に社会からなんらかの形で疎外された「負け犬」であり

それを認めたくない一念が、「イギリスはイイトコロだぁ~~」というイギリス人の過剰なお国自慢と結びつき

フィードバック現象を起こして妄想を生み暴走

鼻持ちナランひねくれモノでは済まずに ヘタすると・・・・・


なんてことは無いでしょうが 思想的にはちとヤバイ系に分類できると思います。



次回は何故 他の国じゃなくてイギリスなのかを説明いたします。