ざまぁw
うう、はてなで連載する予定のお話ですが、なんか更新しようとすると調子悪くなって書き進めることが難しいんですよ。だから話が途切れ途切れになってしまうんですね。んで、更新をしばらく止めて様子見てるんですが、あれははてなの機能的なものなのかそれとも・・・。
それはいいとして私が以前勤めていた会社の親会社なんですが、アメンバー限定記事として上げた内容をどこからか盗み見して反応した?というような行動取ったりしてるんでちょっと気になってたんですが、今回も反応見るためにからかってみようかなということでちょっと書いてみます。
この会社、商品が季節もので繁忙期がありまして、それに向けて今年はオリンピックがあったので大々的にオリンピック協賛キャンペーンを行ったのです。おそらく広告に莫大な費用を使ったことでしょう。
結果
今年は業界全体でですが売上が例年以下となったそうです。
まぁ、売上不調の原因は多数あるかと思いますが、結果論といたしましてこのオリンピック協賛キャンペーンは無駄金使っただけのような感じがしますね。
なお、ライバル会社の方ですが、この現象を察知してか繁忙期を華麗にスルー、売上こそ伸びなかったものの無駄な出費を押さえて閑散期向けキャンペーンを早くもスタートさせて出だし好調だったりします。
こういう現象はよくあることではございますが、件の会社はですね、その昔大幅なリストラで人員削減を行ってそれで浮いた金でごっつい設備を整えて(これはアメリカ本社からの指示だそうな)「グローバルなマーケティングに対応する、より綿密かつ効率的なサプライ・チェーン・マネージメントを云々かんぬん」とかやってたとこなんですね。つまり他社より市場の空気を読む道具は揃ってるんですわ。
全然ダメぢゃん
ということになってしまいました(苦笑
大体マーケティングなんぞというようなカタカナではなく商売の基本なんですが、繁忙期がある商売の場合、「繁忙期はいかに効率よくやり過ごすかだけに専念する」という鉄則があるんですね。
繁忙期っちゅうくらいやから品物やサービスが勝手に売れるんですね。
こんな時にキャンペーンやるヤツはバカです。
逆に大事なのが閑散期なんですわ。
この閑散期にどんだけ目立っとくかで繁忙期の状況も変わってくるわけで、オリンピックのキャンペーンやるならピークはもうちょっと早めの方がよかったのに・・・、と素人でも考えましたけどね。というわけで「販売戦略立てるなら繁忙期、キャンペーンやるなら閑散期」という商売のコツをどうか大手企業の皆様は覚えておいてくださいませ。
まぁ、件の会社は小泉政権時代に「女性の社会進出を応援するために女性の管理職を増やそう」とか言って女性管理職員の増員のために工場で働いてるパートのオバチャンたちを足切りしたりとか、思わず「(苦笑 」をつけたくなるようなことしかしない会社でしたから今更何言っても無駄かな・・。昔はすごく地域密着型で評判のいい会社だったんですが「外資な奴等」が会社の経営方針にいっちょかんでおかしくなってきたんですね。嫌な世の中になったもんだ南無南無・・・。
それはいいとして私が以前勤めていた会社の親会社なんですが、アメンバー限定記事として上げた内容をどこからか盗み見して反応した?というような行動取ったりしてるんでちょっと気になってたんですが、今回も反応見るためにからかってみようかなということでちょっと書いてみます。
この会社、商品が季節もので繁忙期がありまして、それに向けて今年はオリンピックがあったので大々的にオリンピック協賛キャンペーンを行ったのです。おそらく広告に莫大な費用を使ったことでしょう。
結果
今年は業界全体でですが売上が例年以下となったそうです。
まぁ、売上不調の原因は多数あるかと思いますが、結果論といたしましてこのオリンピック協賛キャンペーンは無駄金使っただけのような感じがしますね。
なお、ライバル会社の方ですが、この現象を察知してか繁忙期を華麗にスルー、売上こそ伸びなかったものの無駄な出費を押さえて閑散期向けキャンペーンを早くもスタートさせて出だし好調だったりします。
こういう現象はよくあることではございますが、件の会社はですね、その昔大幅なリストラで人員削減を行ってそれで浮いた金でごっつい設備を整えて(これはアメリカ本社からの指示だそうな)「グローバルなマーケティングに対応する、より綿密かつ効率的なサプライ・チェーン・マネージメントを云々かんぬん」とかやってたとこなんですね。つまり他社より市場の空気を読む道具は揃ってるんですわ。
全然ダメぢゃん
ということになってしまいました(苦笑
大体マーケティングなんぞというようなカタカナではなく商売の基本なんですが、繁忙期がある商売の場合、「繁忙期はいかに効率よくやり過ごすかだけに専念する」という鉄則があるんですね。
繁忙期っちゅうくらいやから品物やサービスが勝手に売れるんですね。
こんな時にキャンペーンやるヤツはバカです。
逆に大事なのが閑散期なんですわ。
この閑散期にどんだけ目立っとくかで繁忙期の状況も変わってくるわけで、オリンピックのキャンペーンやるならピークはもうちょっと早めの方がよかったのに・・・、と素人でも考えましたけどね。というわけで「販売戦略立てるなら繁忙期、キャンペーンやるなら閑散期」という商売のコツをどうか大手企業の皆様は覚えておいてくださいませ。
まぁ、件の会社は小泉政権時代に「女性の社会進出を応援するために女性の管理職を増やそう」とか言って女性管理職員の増員のために工場で働いてるパートのオバチャンたちを足切りしたりとか、思わず「(苦笑 」をつけたくなるようなことしかしない会社でしたから今更何言っても無駄かな・・。昔はすごく地域密着型で評判のいい会社だったんですが「外資な奴等」が会社の経営方針にいっちょかんでおかしくなってきたんですね。嫌な世の中になったもんだ南無南無・・・。