Saor Eire! Saor Okinawa! weapons don't kill,PRAY FOR GAZA!! -173ページ目

作品解説と自己反省

本日は、北九州で大きな地震があり、地元の方は大変でしたね。
余震にも十分お気をつけください。
(10年前に少し被災した男)
 
「キラーニート」 シリーズ   (まあまあ)

*最初にタイトルを考えてから内容を考えるいつものパターン。
 オチがどうしても決まらず、「水曜スペシャル」ネタでしめる、
 苦しい展開でした。


 「Lock,stock~」シリーズ                (失敗)
 
*これも、タイトルを考えてから内容を考える。
 段々、ダジャレブログになってしまっている・・・・

 最初の構想では内容は「電車男」のストーカー版で、
 
 ”女の子を追っかける内に
 大阪市内のヤバイ地域(通天閣のあたり)に迷い込み恐ろしい目に遭う”

 というものでしたが、大阪のイメージが悪くなるので却下。

 結局、いつもの国家陰謀説妄想オチでしめる羽目に・・・・・


 「スポーツ馬鹿」 シリーズ          (最後で大失敗)

*堀江モンと、それを支持する団塊オヤジをけなす連中に対して、
 「違うだろ、日本をダメにしたのはお前らだろうが」
 と、反論する目的で書く。

 本文中で問題となる企業はモチロン、
 (問題の多い)Mグループと外資に乗っ取られたN(かつてのヤンキー御用達
 自動車メーカー)等です。

 どちらも、雇用に関して告訴された経験あり、です。

 堀江モンが22世紀のネコ型ロボット呼ばわりされても怒らないのだから
 連中をゾンビ呼ばわりしてもバチは当たらんだろう、と・・・・


 で、内容は、 大体、人の悪口は2回以上聞いたらウンザリするものなので
 3部作の本作は最後にどうしてもオチが必要だったのですが、
 最後にスポーツ馬鹿をサンザンけなした小生が一番世の中に要らない人間であるこ とを別の人間に指摘され会社を追い出され自爆するというオチだったんですが、
 やっぱり、実在の人間(作品中の元キャリアのおばさん)を出してしまい、
 極端なことを書けなくなったのがまずかった。

 ネタが良いだけにホント残念です。


 「大阪ンスプレンダー」    (vol、1,2は成功 3はまあまあ)


*1は成功、2で少し苦しくなり、まずいギャグを入れる
 3ではシリアスになり過ぎて、脚色を忘れる。(100%真実)

 一人の人間を題材に 毎回 色んなテーマで書く。
 なかなか実験的でした。


 「遅ェーーーよ!」  シリーズ (1、失敗 2、まあまあ 3、失敗)

*最初はブレア首相をけなす目的で書いたけど、途中でかわいそうになり、
 フランスについても書く。

 1はチベット問題に関するイギリス政府のいい加減な対応を批判
 (自分が一番いい加減だったけど・・)

 2はイラク戦争関連でのイギリスのアホな行動をけなす、
 「そんな事実無いよー、デタラメ書くなよー」とか言うヤツは
  もっとチャンと調べてくれ、いつもイギリスがやってることだ。

 3は昔、フランスマンセーな団塊オヤジ(画家志望だったらしい)と
 居酒屋で呑んだ時、フランスのミヤゲ話で聞いた話を基に書く。
 でも、資料が全く出てこない!
 結局、とても曖昧な話になってしまいました・・・


 「武士道、スコッチ魂」 シリーズ     (成功、でも最後が・・)

*ちなみに小生は三島由紀夫は

一回も読んだことありません


  読んだことも無いのにアレコレ書くのは失礼なので、大ファンとか書きました
 スイマセン。

 ストラングラーズはファンがキモいヤツが多い(失礼)ので悪者にしました。
 スイマセン。

 最後が少し長くなり過ぎてマズいっすね。くどい。
 最後のジョー・ストラマーの話につなげたかったのですよ。


 「イギリス馬鹿」シリーズ    (評価不能;ロッキン編のみ成功)

*小生のまわりになぜか多いイギリス馬鹿についてダラダラ書く、
 マラドーナ、マイケルあたりからノッてきた。
 やはり得意ジャンルだから・・・
 「ライブエイド」の真実は多分、ロッキンオンの編集者でも書けない。
 だって、「ライブエイド」の前後2年分のアメリカのヒットチャートをキチンと毎 週チェックしてた人なんか日本に何人いるんだ?って話だから。

 イギリス人が「ライブエイドは大成功だった。」とか書いてるのを見ると失礼なが ら笑えてしょうがない。
 ホントに大成功なら第2弾、第3弾を絶対企画するでしょ?ウソツキ。

 ちなみに「イギリス」「英国」「イングランド」とかの名称はわざとデタラメに使 ってます。イギリス、英国はイギリス連邦、つまりUnited Kingdomを指してます

 イングランドはその中の一つの国、スコットランドも同様、
 ちなみにイングランド人を古代ブルトン人の末裔と見るのは

 大間違いデス!!



 ブルトン人は今ではフランスブルターニュ地方に住んでいる人たちのことです。
 英国王室をはじめ、イギリスの上流階級はみんな


 イギリス馬鹿が嫌いな ゲルマン人です!!


 ロッキン編もよく書けている方ですね。
 一方的にどちらが悪いと決め付けず、出版社、読者双方に過失がある、
 この姿勢を大事にしたいと個人的には思ってます。

 



 今後の動向としては、これからはちょっとアシ使っても調べてみるか、
 とか思ってます。

 それと、誤訳を恐れてフランス語とかの資料も見なかったのですが、それもやって みようかな?と、
 英語だったら、みんな見てるから間違っても誰かが修正できるんですよ。
 でもフランスやドイツの話題は間違っちゃうと致命的だからあえてやらなかったん です。(すっかり語学能力も衰えてしまいましたし・・・)

 現在はすっかりキ*ガイブログですが、これから読者を増やすなら、もっと読みや すくて、笑える内容にしないとツライな、と真剣に考えてます。

 国家陰謀妄想もすっかりネタが尽きたのでしばらくやめてマジメにオチを考えます


どうか、これからもよろしくお願いいたします。

 

 


 

  

 



 
  


リターン オブ ザ キラー”ニート”(1)

*ご注意*
今回のエントリーは2部構成になっております。
必ず、こちらから先にお読みください。

尚、この物語はフィクションです
作品中に登場する個人、団体、国家、地域は全て架空のものです。









###誇大妄想SF超大作「リターン オブ ザ キラー”ニート”」####

2010年

中東に位置するのに何故か国の領土の80%が熱帯雨林のマラクサン共和国で内戦が発生、米、英両国の軍事介入に日本も参加、軍隊(日本に軍隊はありません、フィクションです)を送る。

その日本軍は、皆、愛国心に目覚めて、自ら志願して軍隊に入った元ニートたち。

人は彼らを「キラーニート」と呼んだ・・・





2020年

ワタシを「純平」と呼んでください。
ワタシはテレビA日のドキュメンタリーの取材スタッフです。
現在、我々、取材班は中東のマラクサン共和国のジャングルに来ています。

伝説の猿人「ナツー」を探すためです。
現地に駐留する英国兵をガイドにジャングルの奥深くに進んでいます。

個人的に、ワタシはこの国には思い入れがあります。

それというのも親友をこの地で亡くしたからです。



ワタシの親友「良平ちゃん」は町工場で働く、まじめな青年でした。
ところが、その町工場が倒産してからというもの、全く家から出ずに引きこもり、
もともとパソコンが好きだったので、インターネットにのめり込みました。



 

それからです、良平ちゃんがおかしくなったのは



キャプテン・ニッポン万歳」とか、部屋に日章旗を飾ったりとか、
「帝国陸軍や日本帝国は悪くない!お前も愛国心を持て!」とか言い出したんです。

当時ワタシは、やはりニートでハローワーク通いをしてて就職活動に忙しかったので
良平ちゃんにかまってあげられなかったんですが・・

良平ちゃんは、そのまま勢いで軍隊に入りこのマラクサンに送られました。
その後、戦地で行方不明に、戦死と伝えられました・・・





そんな、思い出に浸っていると、取材班の前の方から悲鳴がきこえました!!



ナツーだ!!!!!!



誰かがそう叫びました。

ああ!英国兵が ナツーによって次から次へと倒されていく!!

英国式の銃剣はリーチが長すぎてジャングルでは木に当たってしまい、
動きの素早いナツーになかなか照準を合わせられない・・・

英国兵全滅・・・・

我が取材班も次から次へとナツーの餌食に・・・


こちらに全く正体を現すことなく、確実に我々を追い詰めるナツー

とうとう我が取材班は3人だけになりました・・・・


静寂


そして、ジャングルの暗闇から突如、ワタシに襲い掛かる影!!!!

ナツーがワタシに襲い掛かってきた!!

ん!? その手に握っているのは・・・



銃剣!?



人間!?




じゃ、じゃあナツーの正体って一体!!?



  (2)に    つ  づ   く
 




 







 

リターン オブ ザ キラー”ニート”(2)

*************ご注意*************

このエントリーは次回の(1)からお読みください
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上のイラスト参照

伝説の猿人「ナツー」の正体は

   

行方不明の日本兵だったのだ!!




ワタシ「きっ君は

良平ちゃん

じゃないか!?」


日本兵は銃剣を握ったまま、しばらく立ち尽くす

そして・・・・

日本兵「・・・純平・・・ちゃん?」

ワタシ「そうだよ!!純平だよ!!
    何やってるんだ?こんなところで!!
    紛争はとっくに終わったよ!
    サァ、一緒に日本に帰ろう!!」

日本兵「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    帰れない・・・・・
    オレ・・兵士・・・・ もう、あの頃の ニート 違う・・・
    たたかうの オレの 使命・・
    今のオレ・・それしかできない・・・・」


そう言うと、伝説の猿人「ナツー」ならぬ、
 
最後の「キラーニート」はジャングルの奥に消えていった・・・・


その後、彼を見た人間はいない・・・





           

   劇   終





    


アタック オブ ザ キラー”ニート”

*ご注意*
キラーニートなる人間は実在しません。
小生の頭の中だけに存在します。


写真はミート君です。

イギリス馬鹿は実在します。でも、少しイギリスについて調べれば直ります。

スポーツ馬鹿は特定の個人、団体ではなく

 日本のビジネス界にかつてあった”思想や気風”を擬人化したものです。



しかし、キラーニートは完全に社会の中に存在しない、八本足の火星人並にファンタジーな生物です。






####誇大妄想SF超大作「アタック オブ ザ キラーニート」#######



K生R働省(この官公庁は実在しません)は悩んでいた。
景気回復(?)や
介護の充実による介護関係者の、あるいは
ジェンダーフリーによる女性たちの雇用の機会促進などで

日本の雇用状況は好転するものと思っていたが

NEET(Not in Employment,Education or Training)なる人たちが増えたからだ


NEETとか柔らかい表現で言われているがきっとK生R働省のお偉いさんたちはこう呼んでいるに違いない

  「Unproductive Person(or People) (非生産的人物)

「生産的」(productive)は英語のオカタイ文章にはよく登場する、「有意義な」とかの意味もあるらしい。



で、そのニート君たち、生活は、といえば今では結構楽なものかもしれない。
家に引きこもっていてもインターネットがあるので、買い物も、友達を作るのも、
(その気になれば仕事もできる)自宅でこなせるわけだ。

外に出て無職だからと肩身の狭い思いをする必要がない。(個人的にこれは結構重要だと思う)

最近、ニートが増えて云々とか騒がれているのだからナカナカ快適に暮らしていると思う。収入のことを考えなければ、きっと多くの人はニートになるのを嫌がらない。




何より ”ニートになったからといって 誰にも迷惑をかけるわけではない”



ところで、アメリカの ”レーガン、パパブッシュ、ブッシュの保守、共和党政権時代は失業、ホームレスの問題には、あまり関心がなかった。

その代わり、対外軍事政策には偏執的なほど関心を寄せ、それに税金をつぎ込んだ。


それはまるで




 わざとに失業者、ホームレス(ほとんどが、有色人種)を作っておいて、

 軍隊に放り込み、戦争で国外に送り出して生きて帰ってこれないように仕向け、

 自分たち(保守の金持ち)だけその戦争の戦果にありつこうとする

 何ともアングロ・サック(SUCK)ソンな政策にも見える。



よし!!これだ!!

どっかの戦争好きの日本人(キャプテン・ニッポン;CNとします)はひらめいた。


  日本のニートたちに軍国主義を植え込んで凶暴化させ、

  軍隊(日本に軍隊は存在しません;これはあくまでもフィクションです)

  に放り込んで

  立派な”キラーニート”に仕立て上げて

  戦地に送り込めば、(そして彼らが帰ってこなければ)

  失業問題も解決するじゃないか!!



でも、どうやってニート君たちに軍国主義を植え込んだらいいんだろう?

C・Nは考えました。


C・N「そうだ、インターネット・・・・・」



   つ  づ  く

この物語はフィクションです。 
















 














Lock,stock and two stalking manuals(2)

ご注意;このエントリーは小生の独断と偏見と妄想でストーカー犯罪を検証するものです

必ず、前回のエントリーからお読みください


「今年こそ 目指せストーカー入門 2005年度 改訂版 下巻」

上巻で、ストーカーとして一人前になるのが いかに難しい(?)か おわかりになりましたでしょうか?
(ストーカーと疑われる人間になるのは極めて簡単ですが・・・)

ただ、一人前とはいかなくても果敢にストーキングを繰り返す ”プチ”ストーカーが現在でもたくさんいるかと思われます。やはりご注意ください。


それにしてもかつてのテレビのストーカー被害再現番組は凄まじかった。
ストーカーの話題だけで、お茶の間を恐怖のどん底に叩き落したのですから。

というのは、テレビ番組では、さんざん脅かしておいてストーカー対策についてはほとんど触れず、被害にあっても一体どうすればいいのかわからない状態で視聴者を放置してしまったからです。

TV局は一体なにがしたかったのだろう?



実はストーカー被害の70%以上が単なる被害妄想だそうです。(週間宝石か何かに書いてあった気がする)

そんな被害妄想のストーカー被害者よろしく 小生も被害妄想をめぐらして今回は終わりたいと思います(スイマセン、今回は勢いだけでオチが浮かびませんでした)




ストーカー被害が騒がれだした頃、同時にある話題が騒がれだしました。


女性の晩婚化、出生率の低下です。


そして水面下の問題として 価値観が多様化し、会社や家庭にすがらず
新しい自分らしい生き方を模索する動きが20代から40代の女性の中であったようです。(男だから詳しいことはわからないッス)

女として、主婦、あるいは会社員として生きることよりも 一人の”個”として生きることを選ぶようになったということでしょうか?



そんなことをされたら困る人たちがやはり出てきました


彼らを  ”エンゼルさんたち”  と呼ぶことにしましょう。


エンゼルさんたちは、出生率の低下を嘆きました。
子供が減ると、お国のために戦ってくれる兵隊さんがいなくなってしまいます。

そして、エンゼルさんたちは、ある  ”計画”  を立てました

その計画のためにはまず女性が 一人で”個”として行動するのを何とかやめさせなければならなかったのです。

エンゼルさんたちは「ストーカー」を使って”個”として生きる女性を脅かしました

一人ぼっちは敵を作った時やっぱり不安になるものです。
女性たちは会社や家庭に逃げ込みました。




「ストーカー」という「ムチ」を与えた後で、エンゼルさんたちは今度は「アメ」を与えました。

労働法の改正、出産、育児に対する負担の減免etc

要するに

「自由を手放し、女として社会に奉仕すれば、極めて楽な生活を保障するよ」

というものです。

(事実、小生の周りのウワサでは、週末に遊ぶことに命を賭けていた女性が、仕事命のキャリアウーマンになったり、逆にキャリアウーマンだった人が真剣に結婚を考えたりするようになったそうです;その女性たちと直接知り合いではないので確認できません、残念)


これが、  ”エンゼルさんたちの計画”  の全貌です。

「スト-カー」ブーム(?)は その計画の一部だったんですネ










 




Lock,stock and two stalking manuals(1)

「今年こそ 目指せ!ストーカー入門  2005年度 改訂版 上巻」


*このエントリーでは以前、世間をお騒がせした悪質極まりない犯罪者「ストーカー」を警察関係者、司法当局、被害者、加害者、etcの意見を全く参考にせず、小生の独断と偏見と妄想で徹底的に検証します(話の都合上、ストーカーは全員;男です)

*「ストーカー」とは、私怨(フラれた腹いせが主)により特定の人物にまとわりつき、
プライバシーを暴いたり、嫌がらせをしたりと、
刑法に触れなくても十分過ぎるほど迷惑極まりない行為をする連中のことである


でも最近は幼女殺害や無差別の弱者殺害などの それらを上回る凶悪犯罪が多発して
あまり世間を騒がせなくなった・・・・


小生やその周りの人たちというのは ストーカーに全く縁が無い。

理由
1)男は全く女性に縁が無い。ターゲットを探すのにも一苦労、
  女も狙われるほどの魅力(失礼!)もプライバシー持ってない。

2)ストーキングを一人前に(?)こなせる能力を持っている人間が小生をはじめ
  誰もいない。



というわけで今回は2)のストーカーになるための「資格、能力」について考えてみたい

参考資料は  全てテレビの実話再現ドラマによる


まずはモチベーション、「私怨」だが、思ったことを頼まれなくても行動にうつすぐらいの強い感情をもっているのだから


*ストーカーは非常に情熱的でなければならない


そして、ストーカー(stalker)の語源でもある ”他人の後を徹底的につけまわす能力”をもっているはずだ


*ストーカーは行動力、忍耐力、どんなに複雑な地理でも迷わない方向感覚を持って いなくてはならない(つまりは、「世慣れしている」ってこと)


この時点で小生、ストーカー失格、方向オンチだから・・・

さらに、盗聴機器等の高度な精密機械に精通し、プライバシー保護のための様々な障害を乗り越える術を身に付けていなければならないはずだ


*ストーカーはかなりの知性を持ち、博識でなければならない

最後に、相手をくまなくストーキングするためには膨大な時間を必要とする。
仕事は辞めるのを覚悟しなければならない。

ということは仕事をしなくてもストーキング可能な財産を持っている、

あるいは、自分の代わりにストーキングしてくれる信頼できる友人に多数恵まれていなければならない


*ストーカーはかなりの  資産家  か、
あるいは  友達が一杯いる人気者  でなければならない



以上のことを総合するとストーカーになるには


情熱的で

行動力と忍耐力を持ち、世慣れしていて

知的で博識な

資産家かあるいは人気者


でなければならない



という結論に達します。
いやぁー、ストーカーになるのも大変なんですね。

えっ? そんなヤツ ストーキングしなくても女にモテルだろって?


ホントだ・・・・・・・








デイ オブ ザ スポーツ馬鹿

「デイ オブ ザ デッド ~死霊のえじき~」
1985年公開
当時、レーガン政権のネオ・コンサバ流が全米に蔓延
モノに溢れココロを失った、「ヤッピー」たちが都市を闊歩した・・・

*内容*
生きた屍に世界中を占領され、全滅寸前の人類に希望はあるのか・・・・



1985年~
このあたりから、日本は「あの」バブル景気に突入していく、日本のほとんどの企業はスポーツ馬鹿に乗っ取られ、自制機能を失くした・・・

日本は未曾有の好景気に浮かれていた・・・・

*何べんも書きますがスポーツ馬鹿は小、中、高、大とスポーツにいそしんできたにも関わらず <何ら結果を出せなかった負け犬ども> です。

彼らの力で景気が本当に良くなるなんて幻想です。

1990年代 ~バブル崩壊~未曾有の大不況~
不景気が10年以上続きました。株なんか誰も買わなくなりました。
経済を良くするためには消費や投資が必要です。
分かっているけど誰も経済を良くする行動をしませんでした。

都合のいい時は自分の手柄、悪い時は他人のせい、自分は何にもしない

これが  スポーツ馬鹿  の本領  です。

こんなヤツラが日本中に3千万人以上もいたら  日本は滅亡  です



~閑話休題~
ある女史のブログで「ジェンダーフリー」について書いてましたので例によって ネチネチと反論を書きます

少し前、バブル時代に大手企業で管理職として活躍された女性とこんな話をしました

小生「当時は会社内の性差別ってあったんですか?」

女性「(キッパリ)ないよ。
   結局、会社は<使える人間>しか欲しがらないんだよネ
   だから、性差別の被害者(の意識を持っている人)なんか要らないの。
   キミは会社で差別を受けたことがあるのか?」

*(そんなこと言われたら「ハイ」なんて答えられるワケないだろ!)と思いつつ

小生「労働法改正で女性の管理職が増えるそうですね」

女性「本当に実力のある人間が 法改正されるまでくすぶってるわけないでしょ。
   使えないと思うな~ そんな人たち・・・・」

小生「(絶句)・・・・」


この女性、ジェンダーフリーに関してはオオムネ賛成していたのだが、女性が被害者意識を持ったり、外部の力で女性が持ち上げられて己を見失うことに対して懸念を持ってらしたんです。

そして、小生に弱肉強食のビジネス界の厳しさを教えたかったんですネ



~そろそろ本題~

上の話の彼女は スポーツ馬鹿と違い、勝つ ことに執着し、いかなる状況でも結果を出すことの難しさ、大事さを知っていたのです


日本経済界は不況の中、国の内外で様々な不祥事が起き、日本企業の信頼は地に落ちました。(法律遵守の精神が欠けていたのが原因です)

さらに、多くの日本企業が、確かな経営理論を知るMBA(経営界の国際A級ライセンス)ホルダーを多く有する外国企業に買収されました
(経営理論の知識の無さが原因)

不況、リストラ、M&Aによる会社組織再編 年功序列の崩壊、外国帰りのMBA社員の導入

などで、スポーツ馬鹿は肩身が狭くなりました・・・

そして、第一世代のスポーツ馬鹿たちはいよいよ 定年を迎えます



  生きた屍たちが ”土” に帰る時が来たのです


文化会系、リベラル、オタク、サヨク、本当にスポーツを愛しているスポーツパーソンの皆さん


いよいよ戦う時が来たのです!!!



P・S
最初にスポーツ馬鹿を企業に送り込んだ 影の仕掛け人は


いわゆる右翼系の団体(街宣するタイプではない)です。


でも、右翼を決して恨まないでください。なぜなら彼らこそが
スポーツ馬鹿を信頼したために、自分たちの勢力をメチャクチャにされた


スポーツ馬鹿の最大の被害者なのですから・・・・・


         劇        終

















 

ドーン オブ ザ スポーツ馬鹿

「ドーン オブ ザ デッド ~ゾンビ~」
1979年 上映  
*内容;増え続ける生きた屍と人類の攻防を描く第二弾の激闘編

当時のアメリカはベトナム戦争のトラウマから立ち直り、80年代に向けて物質主義の夜明けを迎える・・・・

前回のつづき  70年~80年まで
       

スポーツ馬鹿の学生たちはスポーツ馬鹿サラリーマンへと変身し、
世間から「モーレツサラリーマン」とか呼ばれるようになった

彼らは、会社の経理、人事、総務、営業とソツなくこなし、世間は「スポーツマンはやっぱり仕事でも優秀」というイメージを植えつけた

でも、それは間違いだった・・・・・・

よく考えてください。サラリーマンというのは、昔は良家の人間しか成れなかったんです。能力を重視していなかったのです。

そして、彼らの仕事!!東大阪の町工場では、こんな仕事は中学出や専門高校出の事務員サンがやっぱりソツなくこなしてるんですよ。(営業は社長か専務)

スポーツ馬鹿はだれでもソツなくこなせるはずの仕事をモーレツにがんばらなければこなせなかったんです!!

そんなことより、彼らの性質を忘れてはいけない。

彼らは、小、中、高、大、と平均的日本人より、長く学校にいて、勉強もせずにスポーツにあけくれ、そのくせプロに成れなかった脱落者なのですよ。

どんな世界でも一度 挫折したら、その後、這い上がるのは地獄の苦しみです。

その苦しみを彼らは全く味あわずに、いい仕事(?)にありついたのです。


かなり    ボ  ン  ク  ラ     に成っててもおかしくないですよ


ただ、70年代は高度経済成長を通過し、ベトナム戦争特需で、景気がうなぎ登りに良くなっていったのです。 その時 ヤツラは


 自分たちの業績と カン違い してしまいました・・・・・

そして、年功序列によって彼らは順調に出世、
偉くなった彼らは社内での権力を強めるため  ”派閥”  を形成、その派閥を強化するため

後輩のスポーツ馬鹿を次から次へと自分の会社に引き入れました。

会社の利益のためではありません、自分の利益のためです。
そして、日本の多くの企業でスポーツ馬鹿がハバをきかすようになったとき

多くの企業は、スポーツ馬鹿たちの溜まり場「部室」と化し、体育会系のルールが支配するようになりました。
ルールを無視する者は即刻 左遷か、窓際送りが待ってました・・・

優秀なスポーツマンではありません、スポーツ馬鹿です。
部活もダラダラと効率悪く、用も無く遅くまで部室でダベッてるヤツら・・
いましたよね?


大企業は主に株式会社、日本の経済を支配しているのは、大株主になれる資産家、彼らに気に入られた経営者(役員)たちです。

彼らは利益を追求するのに必死です


彼らが無茶をしでかさないよう抑制する役目を担っているのが

監査役にもなれる ”公認会計士、弁護士”などの ”士業”と呼ばれる知的労働の専門職の方々です
”士業”は大学を出てもなれません。試験に合格し、研修を受けなければいけません

いわゆるサラリーマンの人たちとは経歴が違うので、話が合いません

法律や経営に明るい士業家は当然それら法律や経営論に従います。体育会系のルールなんかに従う義理も論理も無いのです

だからスポーツ馬鹿は士業家の言うことを聞こうとしませんでした。それがあとでトンデモナイ悲劇を生むとも知らずに・・・・


景気の良さを 自分たちの手柄とカン違いして、法律やセオリーを無視し、

<接待ゴルフ>と<サービス残業>と<深酒>と<派閥争い>にまみれて

日本ビジネス界の生きた屍たち は 80年代の夜明けを迎えたのです・・・・・
  


 つ づ く   














 





















ナイト オブ ザ スポーツ馬鹿

「ナイト オブ ザ リビングデッド」

この映画は 
理想に燃えた若者たちが世界を変えるために 奮起して 

世界同時多発的に暴動を起こした年の翌年 1969年に封切られました


*内容は 墓場からよみがえった生ける屍たちが 大勢で 町の人間を襲うという

とてつもなくオッカナイ内容でした

この映画の内容を 念頭に入れて 以下の文をお読みください




「スポーツ馬鹿」それは

スポーツ界にはびこる  ”生 き た シ カ バ ネ”  です

何年も スポーツにいそしみ(スバラシイ!)
精神と身体を鍛え(スバラシイ!)
世間を学ばず(ン?)
スポーツ以外のことは 何もせず(オイオイ)
それでも、悲しいかな、プロスポーツ界からは相手にされず(ザンネン!)
夢をあきらめ ”普通の人”になってしまった悲しいスポーツパーソンたち・・・


「オイオイ! そんな人たち どこも落ち度なんか無いだろ!」って?

よーく考えてください 彼らの中には幼少から


耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶトレーニングと

厳しいシキタリのある体育会系の社会の中で 切磋琢磨してきたはずなのに


一つも結果を残せなかった”負け犬”が多くいるのです!!


トップアスリートまでいかなくても、結果をある程度残している人ならイイ 全然かまいません
しかし結果を残せない”負け犬”たちが 厳しいトレーニングを積んだなんて疑わしい

第一 ホントに切磋琢磨してきた人間なら


「がんばったけど ダメでした」なんて
 
情け無い言い訳は決してしないはずです!!!


「スポーツ馬鹿」とは身体が(少しばかり)丈夫なのを周りにひけらかし スポーツマインドを汚す背徳的スポーツパーソンのことです!!


早い話が「根性無しスポーツ野郎(or女)」です!!!!!


*かくいう小生は スポーツも勉強も仕事も恋愛も 何もかもダメの人間です
自身を失くして自殺しそうな友人が小生を見て 自殺を思い留まってくれました





で、
1968年
日本でも学生運動がタケナワになりました

勉学にイソシミ、国の行く末を憂い、知性と情熱と行動力を備えた将来ある有能な若者たちはこぞってこの運動に参加しました

結局、学生運動は数年で下火になり、学生たちは 理想に破れ  フ ヌ ケになりました

そして、日本の多くの企業は この理想に破れた フ ヌ ケ たちを決して自分の会社に採ろうとしませんでした(参考;三菱樹脂事件 http://www.takagai.jp/catchaser/hanrei/scs481212m27-11-1536.html -21k)


その代わりに 多くの企業が社員に採用したのが、
「スト破り」などで 企業側の「用心棒」になってくれた


オツムは弱いが 丈夫な身体が自慢の「スポーツ馬鹿」学生たちでした

しかも、職種は 知 的 労 働 いわゆる「ホワイトカラー」です!!


*断っておきますが、身体が丈夫で何らかの理由でが進学をあきらめた人たちをけなしているのではありません

馬鹿なのに大学まで進学して、勉強もせずに いい会社に入ったヤツラのことです



彼らは高度経済成長後の日本を
「足りないアタマと、少しばかり人並み以上のカラダ」で
背負っていくことになるのです・・・・・

まさに





日本の「生ける屍の夜」でした・・・・・











にっ似てる・・・・・・(その1)

写真はレオナルド・ディカプリオ レオ様です
彼は最新作「アビエイター」で 惜しくもアカデミーを逃しました 残念!!

今回はレオ様が何故 アカデミーを逃したのか理由を考察します


理由その1)

監督のマーティン・スコセッシが元々ハリウッド畑の人間ではない

*これは可能性が低い 彼は今ではすっかりハリウッド系ですから


理由その2)

レオ様の母上がドイツ人だからユダヤ人ばっかりのハリウッド人種に嫌われた

*これも可能性が低い! 

何を隠そう ユダヤ人とドイツ人は 言語も名前もよく似ているので、

アメリカではユダヤ人はドイツ人に(ヨーロッパ人種の中で)一番 親近感を感じているからです

第一 そんなことしたら 差 別 になります


理由その3)

レオ様 と 監督のスコ様 は去年 フランスのレジョン・ド・ヌール勲章をもらっているので フランス嫌いのハリウッドですっかり嫌われた

*これは少し可能性が高い 


理由その4)

レオ様は去年の大統領選で
民主党のケリー候補を応援してたので 与党の共和党に嫌われてしまい、

共和党にアカデミー賞の選考に圧力をかけられた


*これは可能性が高い!だって 作品賞を獲ったのは

共和党を応援してた クリント・イーストウッドさんの作品ですから

し・か・し
共和党がミセシメのために そこまでするとは考えにくい・・・ 



いろいろと 理由は考えられますが 個人的には 理由はやっぱりこれかと・・・

























前回のエントリーに  つ  づ  く